IE

Webブラウザの最大シェア

IE(Internet Explorer)は、2014年の時点においても世界で最も大きなシェアを持つWebブラウザです。
あまりパソコンに詳しくないという人も、購入して最初の状態でデスクトップに表示される「e」のマークのアイコンはインターネットを見るときに使用するものとすぐに理解をすることができると思います。

IEはMicrosoftのWindowsが登場したときからずっとデフォルトでインストールされている標準のWebブラウザであるため、特にこだわりがない人はそのままの状態で使い続けているということがよくあります。

ですがちょっとパソコンに詳しくなった人や、より使いやすくインターネットを使用しようと思う人の多くはIEではなく他のブラウザへと乗り換えていくという流れができています。

こういうと少し表現が悪いかもしれませんが、IEはパソコンに詳しくない人がなんとなく使っている、機能面に乏しいブラウザということにもなります。

IEのシェアと問題点

2014年6月時点の調査では、IEの世界的なシェアはインターネットを使用する端末のうち58.4%を占めているとされています。
現在シェア第二位となっているGoogle Chromeが19.3%と同調査で出されているため、かなりの割合で長くIEを使い続けている人が増えているということがわかります。

ちなみにIEを使用している人のうち、どのバージョンを使用しているかということではIE8がトップで21.2%、第二位がIE11の17%、第三位がIE9.0%となっています。

IEの使用について最初に問題になったのが、Windows Xpの最初のバージョンにインストールされていた「IE6」が致命的な脆弱性を持っていたということがわかったときです。
IE6は他にも、Webページを作成するためのマークアップ言語に正しく反応をしなかったりというような多くの問題を含むものであったこともあり、IT業界で仕事をする人たちにとっては本来の開発業務とは別にIE6への対応業務をしなくてはならないという面倒な状況を生み出してしまっていました。

しかしWindows Xpのサポートが終了し、大半の人がWindows7以降の機器へ買い替えを行ったことで、IE6に残っていた問題の多くは回避できるようになりました。

今も残るIEの問題点

ですがIE6以降のバージョンでも、かなり頻繁に脆弱性や問題点は指摘をされるようになっています。
こうなってくるとソフトの基本的な構造に問題があったというしかありませんが、修正パッチを次々にあてていってもイタチごっこの状態にしかならないというのが現状です。

現在ではMicrosoftの公式でもIE以外のブラウザを推奨するというような事態にもなっており、できることなら早めに他のブラウザへの乗り換えをおすすめしたいところです。